山本一力「あかね空」
2016年 02月 05日
今年の1冊目。
先月読んだ本。
京で豆腐作りの修業をした永吉。
独り立ちしようと決心し、江戸へ下り、深川の長屋の一角で豆腐屋を始める。
固い豆腐が好まれる江戸の地で、京仕込みの柔らかい豆腐で商売をしようと、真っ直ぐに頑張っていく。
そんな真っ直ぐな永吉を、周りの人達が、陰に陽に手助けをし、なんとか豆腐屋は軌道に。
同じ長屋の住人、おふみと夫婦になり、二人で店を盛り立てる。
永吉、おふみの夫婦から始まる、豆腐屋「京や」の親子二代に渡る物語。
年月とともに変わっていく人の心、変わらない心が細やかに描かれています。
江戸の下町に住む人達の人情あふれる、読みごたえのある1冊でした!
家族の間にある、愛情やわだかまりは、いつの時代も変わらないのかなぁと思わせる作品でした。
面白かった!!
先月読んだ本。
京で豆腐作りの修業をした永吉。
独り立ちしようと決心し、江戸へ下り、深川の長屋の一角で豆腐屋を始める。
固い豆腐が好まれる江戸の地で、京仕込みの柔らかい豆腐で商売をしようと、真っ直ぐに頑張っていく。
そんな真っ直ぐな永吉を、周りの人達が、陰に陽に手助けをし、なんとか豆腐屋は軌道に。
同じ長屋の住人、おふみと夫婦になり、二人で店を盛り立てる。
永吉、おふみの夫婦から始まる、豆腐屋「京や」の親子二代に渡る物語。
年月とともに変わっていく人の心、変わらない心が細やかに描かれています。
江戸の下町に住む人達の人情あふれる、読みごたえのある1冊でした!
家族の間にある、愛情やわだかまりは、いつの時代も変わらないのかなぁと思わせる作品でした。
面白かった!!
by mimizo0603
| 2016-02-05 22:10
| ほん