上橋奈穂子「炎路を行く者」
2017年 01月 19日
今週読んだ本。
今年の1冊目。
守り人シリーズの中編集。
「蒼路の旅人」「天と地の守り人」で、タルシュ帝国の密偵として登場した、ヒューゴのお話し。
ヒューゴの祖国、ヨゴ皇国は、強大な力を持つタルシュ帝国に征服された。
ヒューゴの父は帝の盾として、国につかえていたため、家族はタルシュ帝国からの襲撃に逢い、母も妹も殺されてしまう。
その襲撃からなんとか逃れたヒューゴは、リュアンという名の不思議な少女に救われ、タルシュの襲撃を避けるため、軍人の家系に生まれたことを隠し、下町で生きていくことに。
そんな境遇にありながら、ヒューゴはなぜ、憎むべき相手であるタルシュ帝国の密偵となったのか...
シリーズ本編から、敵なのか味方なのか謎で、敵にしては憎めない、存在感のあるキャラクターだったヒューゴさん。
この作品で、ますます存在感アップ↑
もう一篇は、バルサがまだ15才だった頃、ジグロとともに暮らしていたころのお話でした。
ジグロがカッコいいわ~♪
やっぱりこのシリーズ、面白い!
またこの世界観を味わうことができて嬉しかったです(^^)
今年の1冊目。
守り人シリーズの中編集。
「蒼路の旅人」「天と地の守り人」で、タルシュ帝国の密偵として登場した、ヒューゴのお話し。
ヒューゴの祖国、ヨゴ皇国は、強大な力を持つタルシュ帝国に征服された。
ヒューゴの父は帝の盾として、国につかえていたため、家族はタルシュ帝国からの襲撃に逢い、母も妹も殺されてしまう。
その襲撃からなんとか逃れたヒューゴは、リュアンという名の不思議な少女に救われ、タルシュの襲撃を避けるため、軍人の家系に生まれたことを隠し、下町で生きていくことに。
そんな境遇にありながら、ヒューゴはなぜ、憎むべき相手であるタルシュ帝国の密偵となったのか...
シリーズ本編から、敵なのか味方なのか謎で、敵にしては憎めない、存在感のあるキャラクターだったヒューゴさん。
この作品で、ますます存在感アップ↑
もう一篇は、バルサがまだ15才だった頃、ジグロとともに暮らしていたころのお話でした。
ジグロがカッコいいわ~♪
やっぱりこのシリーズ、面白い!
またこの世界観を味わうことができて嬉しかったです(^^)
by mimizo0603
| 2017-01-19 18:17
| ほん