桜の咲き始めた茨城・千葉へ その5
2018年 03月 31日
この日の予定はズバリ、乗り鉄です。
銚子電鉄に乗って、市内をウロウロしますよ~。
銚子電鉄は全部で10駅。路線の全長が6.4kmという短い路線です。
目指せ全駅制覇!
まずは犬吠駅へと向かい、一日乗車券を購入。
本当は、銚子駅まで行って、コインパーキングに車を停めておこうと思っていたのですが、犬吠の駅員さんにそのことを話すと、コインパーキング代がもったいないから、駅前駐車場に停めておきなさいよ、と言ってくださったので、お言葉に甘えて、ここから乗り鉄の旅をスタートすることになりました。
ホームに出ると、ほどなくして下り列車が入ってきました。
レトロな感じの車両です。
これでまずはお隣の外川(とがわ)駅に向かいます。
のどかな風景とレトロな車内を眺めながら、ほんの2分ほどで外川駅に到着しました。
これまた、なんともレトロな駅舎です。
映画のセットみたいですよね。
この駅には昭和25年に製造された、デハ801という、ふる~い車両が展示されていました。
もとはボロボロだったこの車両、地元の高校生たちの働きで、こんなにきれいに復活させたんだそうです。
今は、車両内も見学できるようになっています。
レトロな駅舎や車両を撮影しながら、30分ほどこの駅で過ごし、次は上り列車に乗りました。
10分ほど乗車して、降り立ったのは笠上黒生駅。←駅名、読めますか?
ここもまた、レトロな駅舎。
駅名表示、よく見ると... ん?「髪毛黒生」?
銚子電鉄では、駅名にネーミングライツを採用していて、命名権を取得した企業が、駅に愛称をつけることができるのです。
駅名表示板には、その愛称が表示されているのです。
車内放送でも、愛称が放送されるのです。
で、こちらの駅、本当の名前は「笠上黒生ーかさがみくろはえー」。くろはえの響きにあやかって、スカルプシャンプーを作っている会社さんが命名権を取得し、「髪毛黒生ーかみのけくろはえー」の愛称をつけたということです。
ここにきたら黒髪が生えるかしら??
次の列車までは、40分ほどあります。
駅の周りの撮影も終わってしまったので、隣の駅まで歩きます。
銚子特産のキャベツ畑を通る道路をテコテコと。
お天気も良くなってきたし、なかなかのお散歩日和。
キャベツ畑から住宅街に入り、小学校の前にたどり着くと...
お~、桜が咲いてる~♪
写真が残念だったけど..
やっぱりこっちは仙台よりも春が早いのね~。
この小学校のすぐ目の前が、目的地。本銚子(もとちょうし)駅です。
このかわいらしい駅舎は、某TV番組でヒロミさんがリフォームをしたことで有名になりました。
リフォームについては、ネット上で賛否両論ありましたが、私はかわいらしくて、素敵なリフォームになったんじゃないかなぁと思いましたよ。
駅舎の中もかわいらしくて。
写真右側のステンドグラス風の窓の装飾は、目の前にある小学校の5,6年生の子供たちの手によるものだそうです。
ほんわかしていて、いい雰囲気でした。
ちなみに、この駅の愛称はめちゃ長くて「上り調子 本調子 京葉東和薬品 もとちょうし駅」でした。
今回の記事も長くなってしまったので、つづきはまた次回。
銚子電鉄に乗って、市内をウロウロしますよ~。
銚子電鉄は全部で10駅。路線の全長が6.4kmという短い路線です。
目指せ全駅制覇!
まずは犬吠駅へと向かい、一日乗車券を購入。
本当は、銚子駅まで行って、コインパーキングに車を停めておこうと思っていたのですが、犬吠の駅員さんにそのことを話すと、コインパーキング代がもったいないから、駅前駐車場に停めておきなさいよ、と言ってくださったので、お言葉に甘えて、ここから乗り鉄の旅をスタートすることになりました。
ホームに出ると、ほどなくして下り列車が入ってきました。
レトロな感じの車両です。
これでまずはお隣の外川(とがわ)駅に向かいます。
のどかな風景とレトロな車内を眺めながら、ほんの2分ほどで外川駅に到着しました。
これまた、なんともレトロな駅舎です。
映画のセットみたいですよね。
この駅には昭和25年に製造された、デハ801という、ふる~い車両が展示されていました。
もとはボロボロだったこの車両、地元の高校生たちの働きで、こんなにきれいに復活させたんだそうです。
今は、車両内も見学できるようになっています。
レトロな駅舎や車両を撮影しながら、30分ほどこの駅で過ごし、次は上り列車に乗りました。
10分ほど乗車して、降り立ったのは笠上黒生駅。←駅名、読めますか?
ここもまた、レトロな駅舎。
駅名表示、よく見ると... ん?「髪毛黒生」?
銚子電鉄では、駅名にネーミングライツを採用していて、命名権を取得した企業が、駅に愛称をつけることができるのです。
駅名表示板には、その愛称が表示されているのです。
車内放送でも、愛称が放送されるのです。
で、こちらの駅、本当の名前は「笠上黒生ーかさがみくろはえー」。くろはえの響きにあやかって、スカルプシャンプーを作っている会社さんが命名権を取得し、「髪毛黒生ーかみのけくろはえー」の愛称をつけたということです。
ここにきたら黒髪が生えるかしら??
次の列車までは、40分ほどあります。
駅の周りの撮影も終わってしまったので、隣の駅まで歩きます。
銚子特産のキャベツ畑を通る道路をテコテコと。
お天気も良くなってきたし、なかなかのお散歩日和。
キャベツ畑から住宅街に入り、小学校の前にたどり着くと...
お~、桜が咲いてる~♪
写真が残念だったけど..
やっぱりこっちは仙台よりも春が早いのね~。
この小学校のすぐ目の前が、目的地。本銚子(もとちょうし)駅です。
このかわいらしい駅舎は、某TV番組でヒロミさんがリフォームをしたことで有名になりました。
リフォームについては、ネット上で賛否両論ありましたが、私はかわいらしくて、素敵なリフォームになったんじゃないかなぁと思いましたよ。
駅舎の中もかわいらしくて。
写真右側のステンドグラス風の窓の装飾は、目の前にある小学校の5,6年生の子供たちの手によるものだそうです。
ほんわかしていて、いい雰囲気でした。
ちなみに、この駅の愛称はめちゃ長くて「上り調子 本調子 京葉東和薬品 もとちょうし駅」でした。
今回の記事も長くなってしまったので、つづきはまた次回。
by mimizo0603
| 2018-03-31 16:00
| おでかけ