小野不由美「丕緒(ひしょ)の鳥」
2013年 07月 02日
先週末に読んだ本。
十二国記シリーズの12年ぶりの新作!!待ってました!!
4つの作品の短編集です。
前半2編は新潮yomuyomuに掲載されていた作品。
後半2編は書き下ろしの新作です。
十二国記の世界では、王が玉座について、正しい政をしていれば国は安定し、王が道を誤ってしまうと国が乱れ、妖魔が跋扈する。
その、王が不在で乱れてしまった国でも希望を捨てず、自分がすべきことをしている人たちが、この短編集の主人公たちです。
十二国記版のプロジェクトX的作品?と思ってしまいました。
この短編集はとっても面白かったのですが、個人的には、ぜひとも戴の国の続編を読みたい!!
今後に期待します。
十二国記シリーズの12年ぶりの新作!!待ってました!!
4つの作品の短編集です。
前半2編は新潮yomuyomuに掲載されていた作品。
後半2編は書き下ろしの新作です。
十二国記の世界では、王が玉座について、正しい政をしていれば国は安定し、王が道を誤ってしまうと国が乱れ、妖魔が跋扈する。
その、王が不在で乱れてしまった国でも希望を捨てず、自分がすべきことをしている人たちが、この短編集の主人公たちです。
十二国記版のプロジェクトX的作品?と思ってしまいました。
この短編集はとっても面白かったのですが、個人的には、ぜひとも戴の国の続編を読みたい!!
今後に期待します。
by mimizo0603
| 2013-07-02 21:53
| ほん