小野不由美「屍鬼1~5」(再読)
2013年 11月 30日
今週読み終わった本。
十年くらい前に買った本の再読。
毎晩寝る前にチビチビと。
十年も経つと、記憶もおぼろで、かなり新鮮。
周りの都市部からは孤立した、外場地区。
ある暑い夏、地区では死人が続く。
一見、何の不審もないその死に、関連性があることに気付く村人はなかったが…
この作品は、ホラーの巨匠、スティーブン・キングの「呪われた町」へのオマージュ。
こちらの作品も読みましたが、屍鬼を先に読んでしまったので、オリジナルのほうがちょっと物足りなく感じた記憶があります。
(本自体はすでに手放しているので、記憶しかないのですが…)
五冊に渡る長編ということもありますが、主人公、静信が、何故自分が生きているのかを考えることに沿って、生きる意味を考えながら読んでいると、かなり重~い感じになる作品です。
そんな真面目なことを考えずとも楽しめる作品ですけどね。
十年くらい前に買った本の再読。
毎晩寝る前にチビチビと。
十年も経つと、記憶もおぼろで、かなり新鮮。
周りの都市部からは孤立した、外場地区。
ある暑い夏、地区では死人が続く。
一見、何の不審もないその死に、関連性があることに気付く村人はなかったが…
この作品は、ホラーの巨匠、スティーブン・キングの「呪われた町」へのオマージュ。
こちらの作品も読みましたが、屍鬼を先に読んでしまったので、オリジナルのほうがちょっと物足りなく感じた記憶があります。
(本自体はすでに手放しているので、記憶しかないのですが…)
五冊に渡る長編ということもありますが、主人公、静信が、何故自分が生きているのかを考えることに沿って、生きる意味を考えながら読んでいると、かなり重~い感じになる作品です。
そんな真面目なことを考えずとも楽しめる作品ですけどね。
by mimizo0603
| 2013-11-30 21:03
| ほん