かたやま和華「大あくびして猫の恋」

今日読み終わった本。
今年の22冊目。

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「猫の手屋繁盛記」シリーズ3作目。 (1作目→ 2作目→



とある事情で猫の姿になってしまった武士、猫太郎宗太郎。
百の善行を積めば、人の姿に戻すという、化け猫との約定を果たすため、下町の長屋で猫の手屋を開き、世のため人のため猫のために猫の手を貸して暮らしている。

元は石部金吉の超真面目人間だった猫太郎宗太郎、拝領屋敷と剣術道場の往復の毎日では気付かなかった、人の機微が、町人と暮らすうちに、ほんの少しだけわかるようになり、四角四面だった考え方も、猫になってからはだいぶ丸くなってきたようで...

今作では、宗太郎が猫の姿になってから1年。初めて実家である拝領屋敷に里帰りをします。
変わり果てた姿になった息子を受け入れ、歓待する両親。
宗太郎は父親と語りあうことで、実家にいた頃よりちょっとは世間を知ったことを実感するのですが、同時にまだまだ自分が薄っぺらいということにも気づくのでした。

今回初めて、猫太郎宗太郎さんの両親が登場したのですが... お父さんって、あの有名人だったの~!?というびっくりがありました。
いや、今思えば、ちょっと考えたらすぐに思いつきそうなことだったなぁ...

そして、両親の後には、これまた初登場の、猫太郎宗太郎さんの許嫁である姫様が登場。
なんともかわいらしい、この二人の縁はこれからどうなるのやら?


ますます続きが楽しみになってきた、このシリーズです。



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Commented by liebekatzen at 2016-10-22 18:54
読書の秋…楽しんでね☆
Commented by mimizo0603 at 2016-10-22 20:59
>liebenkatzenさん

ありがと~(*´∀`*)
by mimizo0603 | 2016-10-22 15:21 | ほん | Comments(2)

かえるもネコもあまり出てきません


by mimizo0603
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