伊吹有喜「オムライス日和」

ずいぶん前に読んだ本。
多分GWくらいに読み終わった…

今年の5冊目。

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BAR(バール)追分シリーズの2作目。

新宿の一画にある、ねこみち横丁。
その突き当たりにあるBAR追分。
明るい時間帯は食事ができるバール、夜はお酒を楽しむバーとして営業されているその店には、様々な人が関わる。

ねこみち横丁振興会の管理人として、BAR追分の2階に住み込みながら、シナリオライターの夢を追う宇藤。

昼間のバールを一人で切り盛りする、桃子。

夜のバーで働く伊藤。


前作では、店を訪れるお客さんの人間模様を描いていましたが、今作はBAR追分に関係するこの3人の若者が中心のお話。

店の常連や、近所の人たちとの温かい人間関係あり、過去に関わった人たちとの複雑な心情あり。

なんやかんやあっても、居心地のよさそうなBAR。
そこで味わえるお料理も美味しそう。

元気がないときにこんなお店にいったら、きっと心もお腹も満たされるんだろうなぁ。


卵ふわふわのオムライス、手打ちのパスタを使ったカルボナーラに、優しいお出汁の効いたうどん。
どれもこれも食べたくなるので、空腹時に読むのは危険な一冊です。



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Commented by chiwari-yuki-y2 at 2018-06-25 08:22
そそられるタイトル…
きっと、出て来る料理も、色々おいしいのだろうな~
お料理屋さんを舞台にした小説って好きです。
推理小説だと、アームチェア・ディテクティブ物などもあるし♪
こちらは、人間模様を描く小説なんですね。
本物の黒猫も出て来るの?
Commented by mimizo0603 at 2018-06-25 13:33
> chiwari-yuki-y2さん
タイトルとなっているBAR追分の看板猫が黒猫のデビーです。
とっても賢いネコちゃんなんですよ。
そしてやっぱり、この作品はお料理の美味しそうな描写がたまりません。
猫+おいしいものなんて、最強の組み合わせですよね。
by mimizo0603 | 2018-06-24 11:07 | ほん | Comments(2)

かえるもネコもあまり出てきません


by mimizo0603
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